多重債務になってしまい支払い続けることが不能になった場合に、地方裁判所へ提出する破産申立書類の作成をします。破産が認められると、全財産（一部は自由財産）を破産財団に組み込み精算し、残った借金の支払いを免除することができます。生活再建をご検討の方は一度ご相談ください。

地方裁判所へ再生申立の書類作成をします。申立をして再生が認められると借金総額を1/5、または財産の総額、どちらか額が高い方まで原則として減額できます（但し100万円までの減額、上限300万円）。減額後は原則3年間で支払うことになりますが、住宅ローンはそのまま残して支払い続けることが可能です。

裁判所を通さずに、債権者との任意交渉をいたします（1社140万円以下の借金に限る）。交渉によって将来利息をカットして、返済期間を延ばして月々の返済額を抑えことが出来る可能性もございます。裁判所を通さないため、自己破産、個人再生よりも短期間での手続きが可能です。

消費者金融や信販会社のキャッシング取引を長年続けた方、または利息制限法を超えた利息を払い続けた方の払いすぎた利息を取り戻す手続きです。場合によっては高額な過払金が戻ってくる可能性もあります（１社140万円以下の過払金の場合は代理可能）。心当たりある方は一度ご相談ください。