相続・遺言
相続放棄
私の父母は、私が小さいころに離婚して父とは疎遠状態でした。その父が亡くなったと兄から連絡が入り、亡き父には多額の借金があるとのことで、急いで相談に行きました。その時には、まだ父が亡くなり、借金が残っていることを知ってから3ヵ月経っていなかったため、相続放棄の書類を作成してもらい、無事相続放棄ができました。
相続手続き丸ごと代行サービス
私の父が他界してしいまい、相続人は高齢な母と、私と、妹でした。遺言書は無く、遺産に不動産や共済、預貯金などがありました。また相続税も掛かるようで、初めは何から始めたら良いかわかりませんでした。その後、依頼をして相続税の申告のサポートや、遺産分割協議をしていただき、無事に相続人全員が納得いく形で手続きが完了しました。平日は仕事で金融機関に行くことが出来ず、母も高齢で、中々動けなかったため、依頼できて良かったです。
相続登記
亡き曾祖父名義のままである不動産が残っており、相続人も誰がいるのかわからない状況でした。そこで、曾祖父の戸籍一式と、相続人全員の戸籍を集めてもらい、曾祖父の相続人を確定してもらいました。その後は、相続人全員と遺産分割協議の話し合いをまとめてもらい、無事に曾祖父名義の不動産を相続人1人の名義に変更できました。最初は相続人が多数いて変更できるか不安でしたが、変更できて一安心しました。
生前対策サポート
私の父はガンと診断され、その後運悪く脳梗塞で倒れてしまいました。父の意識はあるものの、ガンの進行のため体力が低下してしまい、早急に遺言書の作成が必要だったため、遺言書の作成サポートを依頼し、父が入院していた病院にまで出張してもらい、遺産の分け方、家族に対する思いを聞き取ってもらいました。その後、公証役場の公証人の先生との打合せもサポートしていただき、無事に父の遺言者を作成してもいました。本当に感謝しています。
遺言書検認・遺言執行者選任
私の父が他界してしまい、亡き父の自筆証書遺言が残っていました。しかしこの遺言書が有効なものか分からなかったため、相談にいきました。確認してもらうと、一部誤りや記載漏れがありましたが、家庭裁判所で遺言書の検認手続きを行い、また、遺言執行者も定められていなかったため、遺言執行者も選んでもらいました。その後は無事遺言書通りに不動産の名義変更ができました。ありがとうございます。
成年後見
成年後見申立
私の親が所有する不動産の改修工事の際に、親の判断能力が不十分のため融資を受けられませんでした。そのため相談に行き、後見制度について説明を受け、後見申立書の作成をお願いし、無事に後見人が選ばれました。本当に助かりました。
保佐申立
私自身、財産管理能力が乏しかったため、私の兄弟に光熱費の支払いなどを任せていましたが、支払いの滞納がありました。そのため相談に行き、後見制度の利用について説明を受け、保佐申立の書類作成を依頼して、無事に保佐審判開始が行われました。保佐人も司法書士にお願いし、財産管理を任せることができました。ありがとうございます。
死後事務委任契約
私には相続人がおらず、甥が良く面倒を見てくれていました。私が亡くなった後は甥が手続きに関して動いてくれるとのことでしたので、甥がスムーズに手続きが行えるように死後事務委任契約書の作成をお願いし、遺言書で拭えなかった不安を解消できました。
借金(債務整理)
破産
私は自営業を営んでおりましたが、売上が悪く、借入に頼る日々になっていました。そのため事業を閉め、相談に行き自己破産をすることにしました。当初の破産のイメージが悪く、なんとか返済続けようと思いましたが、破産手続きが終了すると、それまでの借入の支払い義務が無くなったため、生活の再建できるようになりました。
個人再生
私は住宅ローンを組んでおり、毎月の管理を妻に任せていました。毎月小遣いとして妻から貰う生活をしていましたが、小遣いが足りなくなると消費者金融からお金を借りて返済をすることになっていました。それの借金が膨らんだため、相談に行き個人再生をお願いしました。住宅ローンをそのまま払い続けながら、借金を減額することができたため、毎月の返済も無理なく出来ております。
任意整理
私は以前、とある理由で4社から借入を起こしていました。返済は問題なく出来ていましたが、勤め先の給料が減ったことにより、支払いが厳しくなり始めていました。何とか返済しなければと思い相談に行ったところ、任意整理で各債権者と和解交渉してもらい、将来利息をカットしてもらい、月々の支払も安く抑えることができました。ありがとうございます。
過払い金返還請求
私は平成15年ほどから、消費者金融から借入を起こして返済と借り入れを繰り返していました。毎月遅滞なく返済していましたが、いつ完済するか分からず不安になったため、相談にいきました。その後通知を送ってもらい調べた結果、過払金が発生していることが分かり、約40万円を取り戻すことができました。返済していた借入からお金が戻ってきたためすごく助かりました。
民事事件
家屋明渡、滞納家賃の回収
私が賃貸しているアパートを賃借している方が、家賃を滞納していたため、退去および滞納家賃の請求を行っていましたが、困窮していました。そのため相談に行き、賃借人へ通知を送ってもらい、簡易裁判所へ「訴え提起前の和解申立」を行い、無事和解することができました。なんとか賃借人の退去日と滞納家賃の返済の目途ができて良かったです。